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《10分で分かる》現役同志社生が教える上手な履修の組み方★  

 

新入生の皆さん、入学おめでとうございます🌸
大学生活にはワクワクする一方で、初めて行う履修登録の取り組み方に戸惑うこともあると
思います💦
でも大丈夫!!このサイトでは、現役同志社生が自由な時間の作り方、上手な履修の組み方を
すべてお伝えします😄
一緒に充実した大学生活を送り、素敵な思い出を作りましょう✨

履修登録のポイント5選💡

1.1限は避ける

1限を避けるべき理由は、大学生の朝の弱さにあります。高校までとは違い、簡単に欠席が出来るためなるべく1限は避けましょう!

2.空きコマを作らない

空きコマを避けるべき理由は、自由時間の確保にあります。学校にいる時間を減らし、
プライベートを充実させられます✨

3.テストとレポートの割合

大学の講義の中には、テストがない授業もあります。その代わり、毎週の小テストやレポート提出が必須になるもののテストが苦手な方は楽に単位が取れる可能性があります。
反対に、テストは得意だけどレポートの作成が苦手な方もいるかもしれません。講義によっては、テストだけで単位を取得できる場合もあります。
自分の得意不得意に合わせてテストやレポートの形式を選択することが単位を楽に取る上で
大切です!!

4.F率の割合

同志社大学の成績にはAからFまでの評価があります。Aは成績が高くFを取ってしまうと単位を
落としたことになります。自分の取りたい授業にどのくらいFの人がいるのかを知ることで、単位の取りやすさが分かります。F率については、後ほど詳しく説明するのでそこで見ていただければどのように確認するかの方法もすべて分かります🎵

5.対面とオンラインの組み方

同志社大学の講義形態として、対面授業・ZOOM授業・オンデマンドがあります。
対面授業はその名の通り大学に行き、教室で受講します。
ZOOM授業は、場所にこだわらずにリアルタイムで行われます。
オンデマンドは時間も場所も自由で自分の受けたいときに受けられます。
オンデマンドは体調不良や急用の際にも、後から授業を受けることが出来るため非常に柔軟です😁
しかし、放置するとどんどん溜まるので注意が必要💦 
自分にあった授業形態を選ぶことが一番重要です!!

履修登録の詳細🌟

経済学部履修要項という冊子が入学式でもらえると思います。その冊子の中にこの表があります。
この表について細かく説明していきます。

卒業単位数について

卒業に必要な総単位数は124単位であり、その内訳として1~6類までが存在しています。  それぞれの類に取得しなければならない下限が設けられており、卒業を見据えて登録していく必要があります。表中のグレードやパターンについては後に記述します。

登録単位数制限について

同志社大学では、春学期・秋学期の区分があり、それぞれの時間割を作らなければなりません。
春学期・秋学期を通じた1年間で登録できる単位数の上限は48単位であり、各学期(春学期や秋学期といった1年の半分)における登録単位数の下限は2単位です。つまり1年生の皆さんは、初めの春学期に2単位以上46単位未満で単位を登録することが出来ます。
(秋学期に最低2単位を取らなければならないため)
一般的には春に24単位、秋に24単位取る人が多いです!!!

登録指定科目・グレード制について

登録指定科目というのは、大学側から登録することを義務付けられた科目の事です。
特別な変更がない限り春学期の登録指定科目は、基礎演習 経済理論入門 日本経済入門 
経済学の歴史 IT基礎論Ⅰになるかと思われます。
(しっかり要項に目を通し、変更がないかをチェック💡)
また科目名に1や2、ⅠやⅡがつく科目も存在しています。1及び2は連続性がなく、1が不合格でも2を受けることが出来ます。反対にⅠやⅡには連続性があり、Ⅰに合格していない状態ではⅡを受けることは出来ないのです。
そのため、Ⅰを取る場合は他の講義よりも単位を落とさないように✨
Ⅱを取りたくてもⅠの単位を取得していないと受けれません😥

先行登録・一般登録の違い、エラー科目について

科目の登録方法は大きく分けると先行登録と一般登録の2つがあります。先行登録はクラスの定員が決まっているため抽選が行われるものです。一般登録よりも早い期日で登録をする必要がありますが、抽選のためその科目を受講出来ない可能性もあります。一般登録は先行登録よりも後の期間に行われるもので、抽選なしで登録することが出来ます。
登録を誤るとエラーとなり正常に登録出来ない場合があります。エラーとなる原因は様々ですが、ここではよくあるエラーの例を紹介します。同じ曜日の同じ時間帯に2つの講義を登録しているorクラス指定がある科目なのに指定クラス以外のクラスを選択しているという場合です。

1類~3類の紹介

1類〈専門科目〉

ここからはそれぞれの類ごとの説明です。1年生の春学期に取る1類科目は基本的に先ほど説明した登録指定科目です。(基礎演習 経済理論入門 日本経済入門 経済学の歴史 IT基礎論Ⅰ)これらを導入科目といい、必修科目ともいいます。これらの科目は受講人数が多いため学籍番号を元にクラス分けがされています。そのため自分は何クラスに入ることになるのかをしっかりと確認しましょう。

2類〈言語・コミュニケーション科目〉

2類は英語や中国語などの言語を取り扱う類です。英語以外の第二言語としてドイツ・フランス・中国・スペイン・ロシア・コリア・コンピュータ言語が設けられています。ほとんどの1年生が英語と第二言語を定められた比重で登録する必要があります。まず英語についてですが、事前に実施されるプレイスメントテストに応じたクラス分けがなされます。その結果に応じて、basic・pre-intermediate・intermediate・high intermediateに分かれます。英語はリスニング・スピーキング重視のLS(2単位)、リーディング・ライティング重視のRW(1単位)の2つを受講することが一般的です。high intermediateのみ獲得単位数が違うため、そこに該当する場合は要チェックです💡
次に第二言語ですが上記の言語の中から抽選が行われます。
ここからは、英語と第二言語をどういった比重で登録すればいいのかについてですが、パターンは2つ存在しています。

パターン①→英語から8単位/第二言語から8単位。多くの学生はこのパターンを選びます✨
どちらもバランスよく取れます。
パターン②→英語から12単位/第二言語から4単位。
これは英語が得意な方にはオススメの登録パターンです!
どちらも2類科目が16単位取れるため自分に合ったパターンを選択しましょう。

3類〈啓発科目〉

この科目は一般教養の科目です。多岐に渡る分野が学べるため、124単位の内多くがこの3類となります。同志社大学はオンデマンド講義やzoom講義などのオンライン形式が多く存在するため、それらをバランスよく取れれば、好きな時間に受講することが可能となります。

★4~6類は資格を取りたいなどの願望がない限り取らなくても大丈夫です🙆     1~3類までで124単位を埋めてしまっても問題ありません!

<履修登録の一連の流れ>

★これで大まかに履修登録の詳細が分かったと思いますが、ここからは実際に履修登録を行うときの手順を紹介します。まず履修登録に使うシステムはDUETです。
DUETのリンクhttps://it.doshisha.ac.jp/it/service/duet.html 
このリンクからDUETの使い方、履修登録の方法を確認してください。

★この科目がどういった内容でどういった形態で行われるのかが知りたいと思ったそこのあなたは
シラバスというシステムを使いましょう。
シラバスのリンクhttps://syllabus.doshisha.ac.jp/lectureWebResult.php
このシステムではその科目がオンライン形式なのか、テストがあるのかなどを確認できます。

★興味のある科目を見つけたけど合格できるか心配という気持ちにお応えできるシステムはこちら。
成績分布の確認リンクhttps://duet.doshisha.ac.jp/kokai/html/fi/fi020/FI02001G.html
このシステムでは前年度などにおけるその講義の成績分布が分かります。
F率が高ければ、修得に困難であるかもしれませんし、A率が高ければ、比較的容易に修得することが出来ます。

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